成田市 ウイング土屋 成田の歯医者 成田イオン歯科 土日・祝日も診療

歯と歯肉（歯茎）のあいだの歯周ポケットと呼ばれる溝に汚れ（プラーク）がたまると、歯肉に炎症が起こります。
この炎症をそのままにしておくと、最後には歯を支えている骨が溶かされてしまうのです。
それによって、虫歯でない歯もグラグラになってしまい、しまいには抜けてしまいます。これが歯周病です。
歯周病は歯を失う原因でもっとも多い病気であり、自覚症状が出た時はすでに進行している事が多いため、早期の検診と予防が必要です。

「口臭がする」、「口の中がネバネバする」、「歯茎から血がでる」、「歯がグラグラする」、「膿がでる」 …などの症状は、実は歯周病のサインという事もあります。
「歯みがきをちゃんとしているのに、なかなか改善されない」とお悩みの方は、歯科医院で早めに検査を受けましょう。

症状がどのように変化したかを調べて治療のご相談をします。

それは、ブラッシングなのです！！
「なあんだ、それなら私も毎日磨いているわよ」、と思われた方もいらっしゃるとおもいますが、「みがいている」のと「みがけている」のは違うのです。歯ブラシひとつとっても、ひとりひとりにあった歯ブラシやみがき方があるのです！ぜひ、一度お気軽にご相談下さい。

せっかく治療しているのに歯周病がなかなか治らない…という経験はありませんか？
歯周病は、回し飲み、回し食い、箸の使いまわし、キス、くしゃみなどで感染してしまいます。
例えば、AさんBさんというご夫婦がいて、Aさんが歯周病の治療をしていても、Bさんが歯周病に感染したままだと、上記のような行為をすることで、再度、歯周病になってしまいます。
このように、治療と感染を繰り返してしまう状態をピンポン感染といいます。
せっかく治療をしたのに、家族間、親子間、夫婦間、パートナー間でうつしあってしまい、また感染してまっては治療をした意味がなくなってしまします。
ご家族、パートナーもご一緒に治療することをおすすめします。